読んでみる 町田くんの世界(1)
【あらすじ・ネタバレ・感想】
新たにまたひとつ、好きだと思えるマンガを読むことができました。
タイトルは「町田くんの世界」です^^
「町田くんの世界」に関する事前の情報は一切なし。これまでタイトルもまったく知りませんでした。
最近、投稿する時の利用画像として(アフィリエイトともいう)使っている「BOOK☆WALKER」のサイトトップで「町田くんの世界」の表紙画像を見かけ、なんとなく気になってあらすじを読み、第1巻の最初を無料で読んでみて「ああ、全部読みたいなぁ」となって、そこから最終巻の第7巻まで一気に読みました。
本当は Renta! 以外の電子書籍の購入サイト増やしたくなかったんですけど、

の投稿にも書いた通り、集英社のマンガは Renta! だとほとんど読めないんですよね(^_^;)
「町田くんの世界」第1巻のあらすじ
「町田くんの世界」は、主人公の高校生町田くんが、年齢や性別を超えて様々な人と触れ合うお話です。
マジメでメガネ男子の町田くんは、いかにも優等生風なのに勉強はそれほど得意じゃなくて(試験はすべて追試になったりします)、運動も得意じゃありません。
教師からは、
と励まされますが、たとえ好意からの言葉であってもそういうのはグサリとくるもので
と内心では憂いています。
だがしかし!
注:書きたかっただけで、特に「町田くんの世界」とは関連しないです(^_^;)
町田くんは、人が好きというでは誰にも負けておらず、いつも周りの人のことをよく見ていて何気なく手助けしたり話しかけたりするので、周りの人からもとても好かれています。
それが町田くんの大得意なんですが、町田くん本人はそれに気がついていないけれど、そんなことは関係なく町田くんは周りの人たちと交流していきます。
そんなふれあいのひとつとして、町田くんは同じクラスの猪原さん(本作品のヒロイン)と話す機会があり、それをきっかけとして交流を深める二人のお話が、「町田くんの世界」のストーリーとなっています。
「町田くんの世界」第1巻のおもしろいところ
とにかく「町田くんの世界」は人に優しい世界で、読んでいてとても癒やされる空気感を持っています。
最近、なんだかんだちょっと人疲れしていたところで「人とのふれあいってやっぱりいいなぁ」と思えるマンガを読みたい気分になっていました。
「町田くんの世界」は、そんなニーズにスマッシュヒット!
こういう気分の時、これまでだったら「プリンセスメゾン」を読んで癒やされていたんですけど、

「町田くんの世界」も「プリンセスメゾン」に負けず劣らず読んで癒やされるマンガだなぁと思います。
自分自身、町田くんみたいに人に対して親身な気持ちにて行動したりはきっとできないだろうし、全部が全部、町田くんみたいにうまくはいかないのかもしれないけど、でも、マンガの中にくらい「町田くんの世界」があってもいいんじゃないかな、と。
はい、自分なりにうまくオチをつけたつもりで書きました(^^ゞ
「町田くんの世界」オススメです^^
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