「トクサツガガガ(1)」 – 読んだマンガをひたすら挙げていく【43冊目】

読んでみる トクサツガガガ 1

【あらすじ・ネタバレ・感想】

読み返しです。「トクサツガガガ」を初めて読んだのは17年の10月だったので、比較的最近になって知ったマンガでした。

ビッグコミックスピリッツに連載されている作品ですし、連載開始は2014年の37・38合併号だそうなのでもうかれこれ4年近く連載されている作品になります。

さらに、

  • 『このマンガがすごい!2016』オトコ編第17位
  • 『全国書店員が選んだおすすめコミック2016』15位
  • 第21回手塚治虫文化賞マンガ大賞最終候補

と、評価も高いようでして、これはもうおもしろいに違いない。

本当はそんなマンガとはまったく知らずに当時の最新刊(11巻)の発刊にあわせた無料お試しにつられて読み始めたのですが、はい、確かに「トクサツガガガ」はおもしろかったです。

「トクサツガガガ」のあらすじはこんな感じ。

26歳OLの仲村さんは周囲からは女子力高いと思われているけれど実は特撮オタク(特オタ)。特オタであることをひた隠しにしつつもオタクをこじらせ暴走させる仲村さんの日常を描いたマンガとなっております。

オタクが主人公のマンガはそれはもう山ほどたくさんあると思います。その中で、オタクの日常を描いたマンガとなれば、当然作品数はもう少し絞られてきます。

自分も読んだことあるのは、古いところで「げんしけん」とか、

今どきのマンガで「トクサツガガガ」に負けず劣らず人気・有名なのが「ヲタクに恋は難しい」とか、

マンガ・アニメ・ゲーム以外のオタクのジャンルとして有名な「鉄子の旅(初代のやつ)」とか、

とかですかね。他にも読んだことのあるマンガがあったかもしれませんが、パッと思いつくマンガはこれくらい。

もちろん全部を読んだことはありませんが、たぶんその中で「トクサツガガガ」は抜群に読みやすく物語がまとまっているからこそおもしろく、たくさんの人から評価もされているんだろうと思います。

オタクのあるあるネタ紹介マンガじゃなくて、もちろんオタクあるあるもあるけれど、どちらかという「オタクの日常系マンガ」というのがいいなと読んでいて感じます。「ヲタクに恋は難しい」もどちらかというとそんな感じじゃないですかね。

「トクサツガガガ」の第1巻に収録されているエピソードは、

  • 第1話 獣将王(ジュウショウワン)シシレオー登場!
  • 第2話 対決! カラオケ怪人!!
  • 第3話 秘技!? カプセル開封掌!!
  • 第4話 ゆるキャラ大作戦!
  • 第5話 追加戦士!
  • 第6話 仲間のために
  • 第7話 炎陣武走ボルカノアタック!!
  • 第8話 おかしのまつもと
  • 第9話 シシレオーvs.敵将ゲンカ

です。

個人的に好きなエピソードは「第3話 秘技!? カプセル開封掌!!」です。なぜなら好きなキャラ、ダミアンが初登場する回だからです^^

初回のためまだ扱いが定まっておらず扱い方が小さいですが、ダミアンの名言

「知らない人からモノもらっちゃダメだし、自分のお金でやらなきゃイミないの。」

というセリフに対する仲村さんの

(課金厨か!!)

という心の中のツッコミがおもしろかった。

仲村さんは出身が関西のため、オタクがこじれてくると関西弁が出てきます。

(私の金ェ何に使おうが、私の自由やろがい)

というモノローグにオタクの業の深さがにじみ出ていました(^^ゞ

大前提はオタク寄りの立場で読むのが楽しいマンガだとは思いますが、ステレオタイプなキャラクター(いかにもなオタクや、非オタ)が登場してギャップで無理やりに笑いを取りに来るということも特にないので、どちらの立場で読んでも楽しめるストーリーになっていると思います。

特撮ネタの説明もわかりやすく、特撮のことをまったく知らなくても(自分も知りませんです)笑いどころでしっかりと笑うことができるのもいい感じ。

「トクサツガガガ」は間違いなく、課金して大丈夫なマンガだと思います(^^ゞ

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