「トクサツガガガ(16)」 – 読んだマンガをひたすら挙げていく【82冊目】

トクサツガガガ 16読んだもの

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あらすじ・ネタバレ・感想】

トクサツガガガ16巻の読み返しです。

15巻はお母ちゃんと再会するための帰省(通称 関西旅行)に旅立つ直前でのヒキでしたが、16巻ではいよいよ出発の時を迎えます。

トクサツガガガの第16巻に収録されているエピソードは、

  • 第150話 はじまりの火
  • 第151話 小さく大きな一歩
  • 第152話 かがやけ!!
  • 第153話 めぐる
  • 第154話 見ててね。
  • 第155話 旅の続き
  • 第156話 残るもの達
  • 第157話 その声を聞け!
  • 第158話 命(オタ魂)、これまで…!
  • 第159話 貫く想い

となっています。

16巻の冒頭は、旅行の初日、舞台は東京駅に3人(仲村さん、北代さん、吉田さん)が集合したところからスタートします。

妙にテンションの高い吉田さんと比べ、残りの2人はスン…としています。仲村さんは眠い、北代さんは旅慣れ(ロースタート)という状況です。

吉田さんは友達との旅行が初めて。しかも寝ていない(眠れなかった)のでテンション高めも無理からぬこと。

吉田さんのテンションに辟易した北代さんはマイペースに行動し、仲村さんと吉田さんは朝食の買い出しに向かいます。

吉田さんは、駅の売店で数あるおにぎりの中から塩むすびをチョイスし、「ロケ弁といったら塩むすびと主張します。

仲村さんも、

J(゚ д゚).。oO( んも〜〜寝てない奴のテンション〜〜ッ!! )

と逆ギレ。テンションが低いことを吉田さんに指摘されても、旅のラストにはお母ちゃんとの戦いが待っているから体力は温存しないといけないと反論します。

しかし、ここで吉田さんがいいことを言います。

(´-`).。oO( 出だし1、2話が中身のないモノだったら、その後「楽しい一年」をその作品に期待できますか? )

要するに、最初(旅立ち)がいい感じにできなければ旅が楽しめない。それは、大事に取っておいても結局使いどころを逃してしまう 最強回復アイテム症候群(もったいない病)になってしまうということが言いたかったようです。

逆に言えば、はじめでつかまれると中だるみされてもなんだかんだはじめのテンションで観ちゃうという実体験と重なった仲村さんは気合を入れ直し、旅を楽しもうとテンションを上げて、見事、新幹線の車内では吉田さんと2人で爆睡するのでした(^o^;)

そんな2人を見て、

(´-`).。oO( やると思ったんだよね )

っていう北代さんが大人ですね(^o^;)

その後、道中何事もなく名古屋に到着した3人は、ミヤビさんと合流して名古屋から大阪に移動しながら観光を楽しみます。

そしていよいよ…!

ジョウシュウワンの最終回をホテルのテレビで見て死に体となり(^o^;)

そしていよいよ…!

関西旅行3日目、地元に帰ってきた仲村さんはお母ちゃんと対峙するのでした。さてどうなる仲村さん!? 気になる次の展開は……待て次号!

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