「終電ちゃん(5)」 – 読んだマンガをひたすら挙げていく【66冊目】

読んでみる 終電ちゃん(5)

 【あらすじ・ネタバレ・感想】

世のサラリーマン必読のおすすめマンガ「終電ちゃん」の最新刊(2018年05月時点)です、もちろん初読み、業界最速レビューです(ウソです)。

表紙は、京成電鉄のスカイライナーイブニングライナーの終電ちゃん。これまでは1表紙1人の終電ちゃんという構図になっていたので、第5巻は2倍お得だという計算になりますね^^

終電ちゃん第5巻収録のエピソードは、

  • #28 終電ちゃんと起業家
  • #29 終電ちゃんとキッズフェスタ
  • #30 終電ちゃんと帰省(前編)
  • #31 終電ちゃんと帰省(後編)
  • #32 京王線の終電ちゃん
  • #33 三江線の終電ちゃん(前編)
  • #34 三江線の終電ちゃん(後編)

となっていまして、見て分かる通り前後編のお話が2つ収録されています。

第4巻の最後のエピソードも前後編に分かれていたので、その辺りは1話完結のエピソードではなく、ひとつのお話にボリュームを持たせるようになってきたみたいです。

【あらすじ・ネタバレ・感想】 終電ちゃんの第4巻 収録されているエピソードは、 #21 終電ちゃんと新入社員 ...

これはとてもよい変更だと、5巻を読んですごく感じました^^

1話のみの限られたページ数(各話で違いますけど大体20ページ前後)だとやっぱりお話として盛り込める要素が限られてしまうので、シチュエーションはちょっとずつ変わっても2~4ページごとに起承転結が進行して最後にオチがついて終わりっていうお話のスピード感が決まってしまう感じがあったかもと、4巻までを読んでいてもそこまで思ってはいなかったのに5巻を読んで感じさせられました。

それが、前後編として2倍のページ数でしっかりと描かれるので、もちろんお話としてボリュームが出ますし、間に1話完結のエピソードを挟むことで、単行本で読んだ時にはお話の緩急がつけられています。これは雑誌連載で読んでいる時はあんまり関係ないのでしょうけど(^o^;)

#30 終電ちゃんと帰省(前編)
#31 終電ちゃんと帰省(後編)

は、終電ちゃんランキングで「さっさと付き合えばいいのに」部門で常にトップを独走している山下さん横山さんのエピソードです。

そういえば、この2人が登場するエピソードでは、特に「駅以外の場面」が描かれることが多い気がしますね。前後編になることでページ数にゆとりがあるせいか「終電ちゃんと帰省」でも越後湯沢のいろんな場所が描かれていました。

ただ、そのせいか終電ちゃんの出番が少なかったのがちょっと残念ですね(^o^;)

山下さん横山さんの2人がどうなったかについては、まあ書かなくても大体予想はつくと思いますが、

(´-`).。oO(よかったね)

というオチになっています。

あと、それとは関係ないですが、最後のシーン地味に他のエピソードで主役だった登場人物が一瞬登場したりしています92ページの2コマ目です。なぜここに登場したのか?とも思いますが、もしかしたら通勤(終電)っていうのは毎日のことで、描かれはしないけどちゃーんといるんだよっていうことをいいたいのかもしれません。

もうひとつの前後編エピソード

#33 三江線の終電ちゃん(前編)
#34 三江線の終電ちゃん(後編)

は、実際に2018年3月31日営業を終了し、全線廃線となった島根県の三江線の最後の運行がテーマになっています。

廃線となってしまった終電ちゃんは、その後どうなるのか?

「え、それ最終回でやる話じゃないの!?」

と思いましたが、「終電ちゃん」の中でメインの終電ちゃんは中央線の終電ちゃんだと思いますが、中央線が廃線になることはありえないから、最終回がそんなエピソードになることもありえないですね(^o^;)

もちろん最終回だなんて縁起の悪いことは言わずにまだまだ連載を重ねてほしいところです。

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