「あそびあそばせ(1)」 – 読んだマンガをひたすら挙げていく【38冊目】

読んだもの

読んでみる あそびあそばせ 1

【あらすじ・ネタバレ・感想】

読み返し。

表紙詐欺マンガと呼ばれているみたい。自分も、タイトルだけでは内容までが想像できず、無料お試しとして見かけて何も知らずに読んでみて騙された一人でした(;^_^A

見れば分かる通り、独特のタッチで描かれた表紙イラストからは到底想像できない、ギャグの連続に驚かされます。

スクリーントーンが苦手?なのかモノクロページの柄は粗いように見えなくもないですが、それ以上に登場人物のデフォルメというかデッサンを崩しっぷりの方がインパクトが大きいので次第になれていくでしょう。まだ1巻ですしね。

あそびあそばせは、転校してきた外国人女子中学生(ただし日本生まれ日本育ち)のオリヴィアと本田さん野村さんがなぜだか「遊び人研究会(略してあそ研)」として集まって行動するようになった日常を描くマンガです。

第1巻の収録エピソードは、

  1. 等価交換
  2. チープなスリル
  3. 遊び人
  4. 暇つぶし
  5. 優しい変態
  6. 友情ゲーム
  7. 魔女裁判
  8. ノンタイトルマッチ
  9. 絶対に負けられない戦い
  10. 操り人形
  11. 不法占拠

となっています。各話のタイトルからなんとなくマンガの雰囲気伝わりますかね?

特徴としては、ちゃんと描かれれば美少女な女子中学生3人が登場して、とにかく絵柄でもキャラ描写でもイメージを壊されまくるというギャップがおもしろおかしいマンガになっています。

シュール(非現実的)ギャグに分類されているようです。なるほど、確かに現実的にはありえなさそうだけど、個人的にはシュールというよりかは「野球でいうところの、ストレートが速いから変化球が活きる」って感じました。

やっぱりひとつ秀でたワザを持っていると、そこからいろんなバリエーションを繰り出せるんだいいなぁという印象です^^

 

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