「転生したらスライムだった件(2)」 – 読んだマンガをひたすら挙げていく【58冊目】

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【あらすじ・ネタバレ・感想】

「転生したらスライムだった件」の2巻読み返しです。

…ずっと、読み返しって書いてましたけど、ひょっとして読み直しのが言い回しとしてよく使われますか?

第1巻の最後では、ドワーフ王国でひと悶着起こしたリムル達が国王の裁判を受けるところで終わっていましたので、第2巻は裁判のシーンから始まります。裁判はなんやかやとありつつも、結局のところ国外追放ということにはなりますが、結果、腕利きの職人であるカイジンと三兄弟の長男ガルム・次男ドルド・三男ミルドを新たな仲間に加えます。ここまで1話分(第7話)。

そして第8話以降は、リムルの運命の人と占われた、シズエ・イザワ(シズさん)との邂逅の話が始まります。シズさんはとにかくすごくいい人という印象(^^ゞ

そして、そんなシズさんに非道を行ったとされる魔王が登場し、悪者なのか!? 今後の敵対勢力となるのか!?、と緊迫するシーンなど伏線もいくつかありました。

(´-`).。oO(どうでもいいけど邂逅とかそんな言葉普段は絶対つかわないなぁ)

第2巻に収録されているエピソード

  • 第7話 英雄王の審判
  • 第8話 懐かしい香り
  • 第9話 炎の魔神
  • 第10話 受け継がれる想い
  • 第11話 争乱の始まり

の5話分のうちシズさん御本人の登場回は第8話から第10話までのたった3話分のみ。あっという間です。

さっと登場して、強い印象を残しつつさっといなくなってしまうところが、こうしてみると実に切ないですね。。。

とはいえ、シズさんの面影はその後のリムルの姿となってお話にはずっと登場するのだから、あまりシズさんという印象が強くなってしまっても居心地が悪かったろうと思います。

シズさんとの切ない別れのシーンが描かれた後は、単行本で数巻続く(正確には5巻の最後まで)、豚頭帝との対決となる森の騒乱編の冒頭シーンとして、ゲルミュッドがオークにゲルドという名前をつけるシーンで終わっています。

3巻に転生する?
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