「早乙女選手、ひたかくす(1)」 – 読んだマンガをひたすら挙げていく【56冊目】

【あらすじ・ネタバレ・感想】

これまた読み返しです。

「早乙女選手、ひたかくす」のあらすじは、女子ボクシングで高校生チャンピンの早乙女八重さん(17)が、同じ高校のボクシング部に所属する月島サトルくん(16)に告白するシーンから始まります。

サトルくんは人前だと緊張してしまいボクシングの試合でもなかなか勝てないというちょっと冴えない感じのキャラクター。ただし、真面目で誠実、なによりボクシングを好きな気持ちは誰にも負けません。

一方の早乙女さんは、高校生チャンピオンということもあり、

全校生徒の期待の星で、容姿端麗、学業優秀、そしてなにより…常人離れした身体能力!!

ボクシング部では、大学生の男子ボクサーを相手にスパーリングをしても負けないスペックを持ち、部の女性顧問にはオリンピックを期待されるほどのボクシング選手です。

無表情ではないですが、表情豊かなキャラでもないので周りからクールビューティーと呼ばれていました。

とはいえ本質はやっぱり女子高生。物語の冒頭、サトルくんに告白するもOKしてもらえなかったことを思い出して思わず涙したことから告白がバレてしまい、結果、二人はこっそり付き合うことになりました。

なんでこっそりかっていうと、将来のオリンピック候補として高校だけでなく地元からも地域活性化の期待の星としてすっかりアイドル扱いで、アイドルに男女交際なんてもってのほかってなったからです。

あとのお話は、そんな二人が周りの目を気にしながら男女交際で青春したり、普通にボクシングで青春する姿を基本1話完結で1エピソード(シチュエーション)で描くというマンガになっています。あ、それなりにストーリー展開もあって、連続した話になっているパートもありますよ^^

「早乙女選手、ひたかくす」のマンガの内容は、乱暴に言うと「富士山さんは思春期」のボクシング版で、「富士山さんは思春期」の日常の男女交際よりかはもっとスポーツに話題の中心を寄せたシチュエーションが多め、と言えるでしょうか(言えるのかな?) あと、サービスシーンがサービスじゃないという説もあるかもしれません(^^ゞ

高校球児 ザワさん」のザワさんが、高校野球じゃなくボクシングをやっていてマンガの第一話でつきあっちゃったみたいな感じ、という言い方も面白いかも(面白いのか?)

「早乙女選手、ひたかくす」第1巻の収録エピソードは

  • 第1話 早乙女選手、告白す
  • 第2話 早乙女選手、ステルス
  • 第3話 早乙女選手、登壇す
  • 第4話 早乙女選手、周回す
  • 第5話 早乙女選手、消沈す
  • 第6話 早乙女選手、こじらす
  • 第7話 早乙女選手、振り回す
  • 第8話 早乙女選手、逡巡す
  • 第9話 早乙女選手、完食す
  • [EXTRA ROUND] 早乙女選手、跳躍す

となっています。

付き合い始めの不慣れな高校生カップルの初々しい様子にニヤニヤしたい人には、早乙女さん照れてる様子はまさにうってつけではないでしょうか。