【あらすじ・ネタバレ・感想】
登場人物・あらすじ
「湯神くんには友達がいない(16)」の登場人物やあらすじは、Wikipedia やピクシブ百科事典にまとめられているのがわかりやすくてオススメです(^o^)
ネタバレ
ネタバレについてはこちらの投稿を読んでもらえたらもうそれでいいと思います。ラストを読んだ感じ方や、これまでを振り返った時のエピソードの拾い方や、解釈の加え方も読んでいてとても共感できました。このネタバレを読めば、自分がわざわざ書き直さなくてもいいと思いました(^o^)
「湯神くんには友達がいない(16)」を読んだ感想とか
前巻の15巻辺りから急に「湯神くんには友達がいない」の雰囲気が変わってきたので「あぁいよいよクライマックスに向かっているんだなぁ」という感じはありました。
そんな雰囲気をうけての16巻、最終話に向けたストーリーは素直に感動できる内容だったし、ラストまで読み終えた後の読後感もすがすがしく、しっかりと余韻を楽しめました。ほんとうの本当に良かったです(^o^)
読み終えた後に思いました。
(´-`;).。oO( あれ?「湯神くんには友達がいない」ってこんなマンガだったっけ? )
「湯神くんには友達がいない」のお話の当初からけっこう後半まで、「自分が決めたことに忠実に行動するマイペースな湯神くん」が巻き起こすシチュエーションをコミカルに描いたマンガという雰囲気で、最近流行りの「◯◯さんは◯◯です」系ジャンルのうちのひとつって印象でした。
ずいぶんと長い間、そんな雰囲気であったはずなのに、いつの間にか感動のラストを迎えるストーリーマンガになってました(^o^;)
でも、それはとてもいい意味で期待を裏切って (予想を超えて)くれていて、素直に、
(*´-`*).。oO( 「湯神くんには友達がいない」を読んでてよかった )
と思わせてくれました。
順番があべこべになっちゃうけど「このラストが読めるなら『湯神くんには友達がいない 』 は読んでてよかったな」と思えます。
だから、今は「湯神くんには友達がいない」を他の人におススメしたい気もするんですけれど、なにせ全16巻のまぁまぁなボリュームでしかも前半の湯神くんはまぁまぁついていくのが大変なマンガだったしなぁ(^o^;)
ほら、湯神くんのキャラ独特なもんで(^o^;)
でもでも、最後だけ読んでもちっとも感動できないんですよね。なにせ湯神くんと綿貫さんの2人のお話を最初から見守ってきたからこそのラストにつながるんですから。
だから、願わくば「湯神くんには友達がいない」を読んでみようという気持ちになって、今自分が感じているのと同じ感動を味わえる人が少しでも増えるといいなぁと思います。そこまでを信じて未読の方は1巻から手に取っていただければなぁと思います。
それくらい良かったです、ほんとですよ(^o^)
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