「ブロッケンブラッド(1)」 – 読んだマンガをひたすら挙げていく【62冊目】

 【あらすじ・ネタバレ・感想】

塩野干支郎次先生の名作「ブロッケンブラッド」第1巻の読み返しです。

塩野干支郎次先生といえば、

マンガ語りシリーズ第2弾『ユーベルブラット』 えー、吉田直樹が好きなマンガを語るシリーズ その2は、塩野干支郎次(しおの えとろうじ)先生...

という投稿をしたこともあるように「ユーベルブラット」も大好きなマンガのひとつなのですが、こちらの「ブロッケンブラッド」も負けず劣らず大好きなマンガとなっています。

「ブロッケンブラッド」は、ごく普通のドイツ系三世である主人公の守流津健一(しゅるつけんいち ※もちろん男子)が、変身魔女っ子ヒロインとして、女装に、変身に、悪者退治に奮闘するという、コメディマンガになっています。

守流津健一は15歳の健全な男子高校生なのですが、その外見が女子と見紛うばかりのルックスであったことと、ブロッケンの血族と呼ばれる魔法(っぽい力)を使える血筋だったため、魔法少女として、同じブロッケンの血族の力をもちながらそれを悪用する悪者たちと日夜戦うというストーリー。

ただし、ストーリーとはいっても、基本はコメディなので、お話の展開はそれほど重要じゃありません(^^ゞ

「ブロッケンブラッド」の話の流れはおおよそこんな感じ。

怪事件(悪者の陰謀)を察知する健一たち。

ただしほとんどの場合、事件の内容がくだらない

怪事件の詳細を聞いた健一が「くだらねえ!」もしくは「ほっとけそんな事件!」とツッコむ。

それでもしぶしぶ調査に乗り出す健一。

舞台はメイドカフェ女子中学校病院なので、当然ながら潜入する時はメイド女子中学生ナースの格好をさせられる健一。

似合う健一。

男子として苦悩する健一。

一刻も早く事件を早く解決したい(ここから逃げ出したい)健一。

それを見て笑う読者 (^^ゞ

そこへなんやかやあって怪事件の首謀者(犯人)登場

犯人は変人ばかり

事件の詳細がくだらないのだから、事件を起こした目的・動機も当然くだらない。

くだらねえ!」とツッコミつつ犯人を倒す健一。

めでたしめでたし

とまぁ、こんな感じで全編くだらないネタの応酬となっているのですが、それがまぁとにかくおもしろいです^^

元ネタが大分古くなってしまいましたが、パロディ要素も大量に透過されているので、映画やテレビドラマ、国内外の俳優が好きな人からすると、爆笑もののキャラが次から次へと登場します。

1巻の前半では、まだまだどこまで突き抜けていいのか手探り状態な感じがありますが、回を重ねるごとにどんどんと勢いとおもしろさを増していくのでぜひ読んでほしいです。

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