深夜食堂 | 好きなドラマを語るシリーズ その1

ドラマの話題に手を出してみます。

はい、ここまで2本、好きなマンガを語るシリーズが続きました。

やっぱり文章を書くのはおもしろい、楽しい^^

だいぶと勢いづいてきたので、最近は「さてさて次はどのマンガを語ろうかな」と過去のマンガ遍歴を探ったり、自分がメインで利用している「Renta!(レンタ)」の本棚やAmazonの購入履歴を漁ったりしています。

好きだから語るといってもやっぱりなんでもかでもいいというわけではありません。
好きだといって語るには気恥ずかしい作品やら、語るにしても今は手元になくて記憶だけだとあんまり語るに語れない作品もあったりで、どれにするかはちょっと迷います。

そんなわけで「どれにしようかな」「そうだ、あれにしよう」「いや、よく考えるとあんまり語れないかも」などと考えていたところ、、、見つけてしまったんです、マンガじゃないけど語りたい作品を。

みなさん『深夜食堂』って知ってます?(ナイツ風)

深夜食堂 第一部&第二部【ディレクターズカット版】 [Blu-ray]

『深夜食堂』とは(Wikipedia から引用)

『深夜食堂』(しんやしょくどう)は、安倍夜郎による日本の漫画作品。2006年10月に小学館発行の漫画雑誌『ビッグコミックオリジナル増刊』に読切一挙3話掲載で初登場。それ以降、1回に2話掲載、出張宣伝漫画などを経て、2007年8月からは『ビッグコミックオリジナル』で連載されている。

概要
この作品の舞台は、新宿・花園界隈の路地裏にあると設定されたマスター1人で切り盛りする小さな飯屋で、深夜0時から朝の7時ごろまでの深夜にしか営業しないことから、のれんには単に「めしや」と書かれているにもかかわらず常連客から「深夜食堂」と呼ばれている。メニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎しかないが、マスターが作れるものならば、言えば何でも作ってくれる。この店を舞台に、マスターと客たちとの交流を描く。

第2回マンガ大賞2009第4位。2010年、第55回(平成21年度)小学館漫画賞一般向け部門受賞。第39回日本漫画家協会賞大賞受賞。

2009年10月期から、MBS制作・TBS系で小林薫主演でテレビドラマ化され、2011年10月期から続編が放送された。2014年10月期から第3部が放送された。更に2015年1月31日に、劇場版公開が決定している。

2014年5月16日のNHK総合テレビ『あさイチ』で紹介された。

深夜食堂 – Wikipedia から引用)

Wikipedia にも書いてあるとおりマンガ原作のお話ですが、自分はドラマのみでマンガ未読なのです。『深夜食堂』にドハマリしてドラマを繰り返し見ていた頃に当然マンガも読もうかと思ったんですが、なかなかの長期連載で巻数も多かったんで手が出しきれませんでした。それにマンガはまた雰囲気が違うから、ドラマが好きだからマンガも好きになるとはかぎりませんしね。 『深夜食堂』の「好き」が増えるのは嬉しいですけど「好きじゃない」も増えるだろうから、とりあえずはドラマだけにしておいて、マンガはいつかの楽しみにとっておこうと思います。

 『深夜食堂』を知ったきっかけ

『深夜食堂』は当時行きつけだった居酒屋の大将からおすすめされて見はじめました。
たしか当時はまだ『深夜食堂2』は放映されていなくって、しばらくしてから居酒屋の大将と「今度新シリーズやるらしいね」って話をした覚えもあるから、『深夜食堂』を最初に見たのは2009年から2010年くらいじゃないかと思います。

 『深夜食堂』のふわっとしたあらすじ

新宿で深夜0時から朝の7時ごろまで営業する小さな飯屋、人呼んで「深夜食堂」が舞台。
メニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎しかないけれど、小林薫演じるマスターに頼めば作れるものならたいてい作ってくれるという「なにそれ行ってみたい!」というお店で繰り広げられる笑いあり涙ありの人情ドラマです。

初回の放送が2009年のけっこう前のドラマだから、おそらく最初の方の回は無料でお試し視聴できるんじゃないでしょうか。
今(2018年2月現在)なら、Amazonビデオでプライム会員ならシーズン3 『深夜食堂3』までプライム特典として無料視聴が可能です。自分は今Amazonビデオでまた見直しています^^

これがもうとにかくおもしろいです。見ればわかるはず。まだ見たことない人はぜひ一度みてほしい。

『深夜食堂』は基本1話完結で各話でエピソードの中心となる登場人物と、その登場人物と浅からぬ縁を持った料理が出てきます。
連続したストーリーではないのでどれか気になる料理が出るエピソードから適当に見てもいいと思います。

1~2話見ればどういう雰囲気のドラマなのかはすぐに分かるはず。
『深夜食堂』を初めて見て「あ、こういうの好きかも!」と思えた人は、ハイ、ラッキー。いいドラマと出会えましたね^^

 『深夜食堂』をおすすめする理由

親子の話とか、大人の恋愛の話とか、今はこんなだけど実は昔は…とか昔は大変だったけど今は…とか、テーマはまさに人情ドラマ。そういうのがあんまり好きでない人はあんまり好きではないと思いますが(あたりまえ)、好きで他にもそんなドラマをたくさん見ますっていう人でもきっと『深夜食堂』にはまた一味違う味わいがあると思ってもらえるはずです。他のドラマはほとんど見てないから味わい違うかなんてホントはわからないですけどね(^^ゞ

『深夜食堂』はエピソードの中でお話が二転三転することがほとんどありません。お話がはじまってなんだかんだとタイトルになってる料理が出てきてその料理についての思い出が話されて物語が進んでいってちょっと進んだところでなんやかやと波乱があってこの後どうなるんだろうと思ってるうちに最後に話がまとまって終わり。

各回に登場する人物も少なく誰が誰とかわからなくなることもないですし一話完結だから前の話どこまで進んだっけ?と思い返す必要もありません。

むしろ全部のエピソードが料理とセットになっているから「あの料理のエピソード」っていえば「ああ、あの話」というくらいひとつひとつのお話が印象に残ります。どの料理がどのお話だっけ?てなることはまずないはずです。

料理で言うと「素材の味を活かしたシンプルな味つけ」みたいな感じっていうんですか? 素朴な良さを見ていてじわじわ感じます。

いわゆる「悪い人」が出てこないのも安心してみていられるよい感じです。いくつかちょっとドラマっぽい展開を見せるお話があってそれはなんだか違和感覚えちゃうんですけど、それでもほんとぜひ一度見てみてほしいなって思いますね(^^

 

 『深夜食堂』のおすすめエピソード

ではでは最後に、自分的にすきなエピソードをいくつか紹介します。※画像以外のネタバレできるだけなしで、第一部からのおすすめです。

第五話『バターライス』

記者に「見たエピソードの中でどれが良かったか?」と聞かれたら自分は「なんといってもバターライスです」と答えるでしょう。※分かりにくいけど「ローマの休日」のパロディです。

『深夜食堂』には泣けるエピソードがたくさんあります。その中で、最後に誰かが死んでしまうエピソードはやっぱり泣けてしまいますが、悲しくて泣くっていうのはいい年になるとちょっと気恥ずかしいですね。ただ、この「バターライス」のお話は悲しみじゃなくて「良かった良かった」っていう感動の涙が出ます。それが心地よくってこの『バターライス』のお話が第一部から第三部まで通しても自分は一番好きです。

第五話 バターライス

第四話 「ポテトサラダ」

親子の話です。切ない涙が流れます。そういえば新宿が舞台だからか『深夜食堂』には、いろんな職業の人が登場しますね。あ、ポテトサラダは自分も大好きです。

第四話 ポテトサラダ

第九話 「アジの開き」

お仕事にまつわる話です。きっと、こういうお話はこれまでに数知れずあったと思いますが『深夜食堂』として見せられるとまたひと味違います。

第九話 アジの開き

第八話「ソース焼きそば」

これも親子の話。話としてはほんとありふれてるんですけど、でもそれがいいんです。やっぱり思い出の料理ってのがいい味出してるのかな。

第八話 ソース焼きそば

第一話「赤いウィンナーと卵焼き」

記念すべき第一話。『深夜食堂』にはあの松重豊さんも出演してるんですよ。

第一話 赤いウインナーと卵焼き

第二話「猫まんま」

泣かせようとしていてズルいです。

第二話 猫まんま

第六話「カツ丼」

試合に勝ってカツ丼食べるお話。最初は1人だったのに最後は3人になりましたとさ。

第六話 カツ丼

第三話「お茶漬け」

梅・たらこ・鮭だったら、自分は鮭茶漬けが好きですね。こちらは3人が1人になって3人になるお話です。

第三話 お茶漬け

第十話「ラーメン」

第一部の最終話です。男の子が最初に『深夜食堂』を訪れるシーンがこれまたベタな演出だけどもおもしろい^^

第十話 ラーメン

第七話「タマゴサンド」

若い男女の恋愛のお話なのでなんか恥ずかしいから自分からはおすすめしづらいんですけどね (^^ゞ

第七話 タマゴサンド

 

結局のところ、第一部の全十話、どれもおすすめってことですね^^)b

Übel Blatt(ユーベルブラット) – 塩野干支郎次 | 好きなマンガを語るシリーズ その2

マンガ語りシリーズ第2弾『ユーベルブラット』

えー、吉田直樹が好きなマンガを語るシリーズ その2は、塩野干支郎次(しおの えとろうじ)先生の「Übel Blatt(ユーベルブラット)」になりました。以下、タイトル名についてはカタカナ表記のみで『ユーベルブラット』としておきます。

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Ubel Blatt~ユーベルブラット~ コミック 1-18巻セット (ヤングガンガンコミックス)


『ユーベルブラット』とは(Wikipedia から引用)

『ユーベルブラット』は、塩野干支郎次による日本のファンタジー漫画作品。タイトルはドイツ語で「邪悪な刃」を意味する。

概要
「最凶のダーク・ファンタジー」を謳い、復讐のために蘇った主人公ケインツェルの壮大な復讐劇を描く。

2004年にスクウェア・エニックスの発行する季刊の漫画雑誌『ガンガンYG』の壱号から参号までに3話分掲載。同04年12月、『ガンガンYG』の後継誌となる月2回刊誌『ヤングガンガン』の創刊号から引き続き連載された。暫く休載が続いていたが、2011年8月には『増刊ヤングガンガンビッグ』 vol.3にて掲載され、同11年12月創刊の後継誌『月刊ビッグガンガン』2012Vol.01にて連載が再開された。

単行本はヤングガンガンコミックスより第0巻から第19巻までの計20冊が刊行されている(2016年12月24日時点)。

ユーベルブラット – Wikipedia から引用)

Wikipediaの概要にも書いてあるとおり、ジャンルはダーク・ファンタジーです。Wikipedia では 計20冊となっていますが、その後、第20巻が刊行されていて、さらに2018年2月に21巻が発売されます。


『ユーベルブラット』のふわっとしたあらすじ(ネタバレもあり)

舞台は、魔法や魔物が存在し中世の雰囲気漂うサーランディエンという世界にあるサーラント帝国。帝国は、結界を超えて襲来してくる魔物の脅威にさらされていました。
それだけでもしんどいのに、なんと魔物を押さえ込んでいた結界の効力が弱まりこのままでは魔物がさらに帝国を襲ってくるようになってしまう、という危機から物語が進展していきます。

帝国の皇帝は14人の勇者を選び、弱まった結界にふたたび元の力を取り戻してくるという使命を与えます。結界の元になっているものは魔物の領域の中にあるので、使命の達成には魔物の領域に乗り込んでいかねばならず相当の困難が予想される、というシチュエーションです。

使命の旅の途中、14人の勇者のうち3人が命を落とします。ここは俺にまかせてお前達は先に行け的なやつです。

で、7人は旅の終盤で挫折して使命の達成を断念します。ポジティブな、好意的な断念ではなく怖気づいて使命を投げ出してしまうパターンですね。

で、で、主人公も含んだ残りの勇者4人だけでなんとかかんとか使命を果たすのですが、波乱が起きるのはここから。
使命を果たした4人がふらふらの状態で戻ってくると先ほどの7名が待ち伏せていて、自分達が使命の達成を放棄したことを皇帝に知られたくないがために4人を殺してしまうのです。

で、で、で、さらにさらにその7名は自分達が使命を達成したことにして、逆に4人が裏切った(から殺した)的な濡れ衣をかぶせます。

当代随一の剣士だった主人公は殺されかけたのですがとある方法で姿を変えてなんとか生き延びます。そしてなんとかんとか帝国に戻った主人公は裏切りの7人が英雄として讃えられ(ずばり七英雄と呼ばれるようになります)、真実は使命を果たしたはずの4人が逆に裏切り者とされていることを知って憤り復讐として七英雄を殺すことを誓いひとり立ち向かっていく…。

というストーリーになっています。勇者のうち7人が裏切っちゃうっていうのがはネタバレかと思いましたが、コミックスを読み返してみたら冒頭が裏切りのシーンから始まっていたのでそんなネタバレでもなかったです。

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Google Tag Manager for WordPress を有効にすると WordPress がエラーになる理由

約1年半ほど前「忘れないようにメモ」という投稿で書いた通り、

吉田さん、吉田さん

WordPressを4.6にアップデートしたら、ブログが表示されなくなってしまいました。

っていうエラーにずっと見舞われていました。

インストール済みのプラグイン「 Google Tag Manager for WordPress 」を無効にしておけばよいのでとりあえず無効にしておいたのと、見舞われていたっていっても基本ほったらかしのブログなので特に困ったことでもなかったんですが、WordPressのバージョンアップの通知がメールで来た時くらいにちょこっと試してああやっぱりエラーのままかと思ってそっと Google Tag Manager for WordPress を無効に戻すということを何回か繰り返していました。

その原因が今日、今、判明しました。

結論先に書いちゃうと、ずばり「PHPのバージョンが古かった!」が原因でした。

本日、WordPress のバージョンを 4.9.2 にアップデートしたんです。

 

で、ついでにいつものように Google Tag Manager for WordPress を有効にしてみたんですがやっぱりエラー。ただ、WordPress の管理画面にこれまでは見かけなかったエラーが表示されました。

上のスクリーンショットの「Warning: You are using an outdated version of PHP (v5.2.17) that can cause issues with the plugin Google Tag Manager for WordPress. Please consider to upgrade your PHP.」という部分のエラーメッセージがそれ。

Google Tag Manager for WordPress を有効にしたタイミングで表示されるので、プラグインの有効化に関連したエラーメッセージである可能性が高そう。こんなの前までは表示されなかったよなーと思いつつ内容を見てみると、要するに「警告:WordPress用プラグインGoogleタグマネージャで問題を引き起こす可能性のある古いバージョンのPHP(v5.2.17)を使用しています。 PHPをアップグレードすることを検討してください。」ということ(Google翻訳そのまま)が書いてありました。

あっ、あっー、なるほどそういうこと!

吉田直樹のブログはさくらインターネットのレンタルサーバを使用して運用されています。サーバの管理なんかはさくらインターネットまかせの共有サーバなんだから、PHPのバージョンなんかは勝手に最新のものが使用されいているかと思っていました(というのはウソ。正しくは気にしたこともなかった)。

で、ググってみたらすぐ見つかりました。

さくらのサポート情報 レンタルサーバ コントロールパネル
レンタルサーバ PHPのバージョン変更

https://help.sakura.ad.jp/hc/ja/articles/115000135681-PHP%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%A4%89%E6%9B%B4

このページに書かれているとおり、共有のレンタルサーバですが、PHPのバージョンはユーザごとに選べるようになってたみたいです。

で、さくらインターネットのサーバコントロールにログインして、該当の項目を見てみたら、エラーメッセージに表示のとおり PHPのバージョンは 5.2 になってました。

で、これを「どれがいいかわからないけどまあ最新でいいや」とバージョン 7.1 に変えてみたところ、

普通に動きました Google Tag Manager for WordPress  (汗)

いやー、答えがわかってみたらなんでもないことですがここまで長かった。

「Google Tag Manager for WordPress エラー」で検索してみたり、Google Tag Manager for WordPress のレビューコメントみたりしても使えないとかエラーがでますとかいう書き込みが一切なかったので「プラグインの問題じゃないのかなぁなんで吉田直樹のブログだと使えないんだろうなぁ」というのがずっと疑問だったんですが、なるほど PHPのバージョンが古かった!

吉田直樹のブログの初投稿が  2006-06-25 なので今年でかれこれ13年目に突入しています。その間、PHPのバージョンアップなんかまったくやってないわけだからそりゃ古いままだけど、そんなところでつまずいてる人は確かに世界中探してもそんなに多くはいなさそう。

とはいえ、同じ悩みを抱えて困っている人が他にいないとも限らないので、メモとして書き残しておきます。

ただ、そもそも気がつくきっかけになった「Warning: You are using an outdated version of PHP (v5.2.17) that can cause issues with the plugin Google Tag Manager for WordPress. Please consider to upgrade your PHP.」というメッセージは、WordPress の標準機能であるらしいので、わざわざネットで検索しなくてもみなさんすぐに気がつけるのでしょう。

おそらくはこれがそうなのかな

 

ま、なんにせよ無事解決できたようでよかったです。わかんないまま放置になってることがあると、新しいことやるのにもちょっと不安がつきまといますしね。さてさて、またぞろブログいじりも楽しくなってきたので、ちょこちょこなんか更新していこうかな。

初めてのPHP

がらくた屋まん太 – 能田 達規 | 好きなマンガを語るシリーズ その1

いきなりですが(このブログはいつもそう)、手習いの一環として自分の好きなマンガの紹介を幾つか投稿してみようと思います。

第一回目に紹介するマンガとして選んだのは吉田直樹として当然のことながら、能田達規先生の『がらくた屋まん太』です。

がらくた屋まん太 1巻

がらくた屋まん太』(がらくたやまんた)は『月刊アスキーコミック』(現『コミックビーム』)1992年8月号から1995年9月号まで連載されていたSF作品である。能田達規のデビュー作。全5巻(絶版)。

がらくた屋まん太 – Wikipedia から引用)

吉田直樹と『がらくた屋まん太』の出会いは古く、今からおよそ16年前まで更新していたサイト(最終更新 2002年7月26日)の自己紹介の中でも好きなマンガとして『がらくた屋まん太』の名前が書かれているほどです。それくらいずっと好き。なんでそんなに好きかはあとの方で書こうと思います。

がらくた屋まん太』は、東京下町の千田町を舞台に、我楽太屋(がらくたや)というなんでも屋(電子機器の設計開発販売から骨董品、肉まん・アイスクリームまでを販売。巻内のではハイテクジャンクショップと説明されています)の店主大福まん太を主人公としたSFコメディ。

まん太は現役の中学2年生という設定で、吉田のじじいと二人だけで我楽太屋を切り盛りしています。まん太と吉田のじじいは大手メーカーもかなわないほどの超絶技術者集団で、店構えはボロボロなのに、高性能ロボットやジェット機なんかも作ってしまうほど。

がらくた屋と関わり合うのは、地球防衛隊(略して地衛隊)や宇宙人、国際鉄道東日本といった大企業から、ライバルの骨董商、商店街の昔ながらのおもちゃや大衆食堂(いずれも老夫婦が営んでいてさびれている)など、大から小までさまざまです。幼なじみとしてくのいちなんかも登場します。あ、ヒロインのガールフレンドは別にいますよ。

さて、吉田直樹に20年近く好きと思わせる『がらくた屋まん太』の最大の魅力はなんでしょう?

がらくた屋まん太』の魅力、それは「日常と非日常が絶妙に混ざりあった世界観の魅力」ではないかなぁと思います。

銃弾やミサイルが飛び交い、あちらこちらで爆発がおきたり建物が壊れたりする中、中学生とじじい2人の町のジャンクショップがハイテクメカを駆使して地衛隊や大企業を相手に痛快な大立ち回りを繰り広げます。そんな非日常のアクション回があるかと思えば、花子(いつもは優しいまん太のガールフレンド)がデートの約束をすっぽかされて激怒したことで周りがドタバタするだけの日常回もあったりします。

そしてここがとても重要なんですが、『がらくた屋まん太』はそんな小さな日常と大きな非日常との間を結ぶ細かな描写が随所にちりばめられていて、それが妙なリアリティを生み出しています。言い方がヘンかもしれませんが、SFコメディなのに「生活感」があるんです。

少しだけネタバレしてしまいますと、第一話のクライマックスでは巨大兵器が突然町の真ん中に現れて辺りを大きな騒動に巻き込みます。この巨大兵器は、とある理由からそのまま町の真ん中に放置されるんですが、それがその後のお話の中で、風景描写のひとつとして描かれていたりします。基本的には一話完結型なんですが、お話が終わっても前回までに起きた騒動がなかったことにはなりませんし、壊れた建物がいつの間にか元通りになっていることもありません。

まん太の開発した望遠鏡によって撃ち落とされた米軍のステルス戦闘機が、我楽太屋の屋根をふっとばしてしまった時の屋根は次の回になっても直っておらず、ヒロインの花子に早く直せと叱られるエピソードが描かれています。そして墜落した米軍のステルス戦闘機は解体した後でジェット機に改造されてその後の話で派手な空中戦を繰り広げるんですが、それまでの話の中で改造中の機体が描かれているシーンがあるんです。

そういう細かな描写のつながりが、この『がらくた屋まん太』の世界に「日常の連続=生活感」演出していて、そして、この生活感あふれる世界だからこそ、その中で好き放題に暴れまわるまん太たちキャラクターに生き生きとした魅力を感じさせるんじゃないでしょうか。

最後に、実は『がらくた屋まん太』を語る上で外すことのできない話題として、最終回の感動的なラストシーンというものがあります。こちらについては特に内容を書くことはせずに、本当に感動的ですってことだけを記しておきます。願わくば、単行本にして5冊という物足りないようなちょうどよいようなボリュームの作品です。興味を持たれた人が読んでみてくれたらうれしいです。

 

 

 

忘れないようにメモ

吉田さん、吉田さん

WordPressを4.6にアップデートしたら、ブログが表示されなくなってしまいました。

500 エラー

 

ダッシュボードは見れるのにブログの方だけが見れなくなったので、アップデートしたのが原因かと思ってプラグインを全部無効にしたら、見れるようになりました。

どのプラグインがいけないのか、1個ずつためしたら、「Google Tag Manager for WordPress」を無効にすれば見れれるようになったので、これだけ無効にしましたよ。

Google Tag Manager for WordPress

Google Tag Manger のタグが配信されなくなってしまったのでテンプレートを編集して、タグを直接記入しています。次回、テンプレートのアップデートがかかるとタグが消えちゃうから忘れないようにお願いします。